旅館とホテルの違いとは?

宿泊業事情

旅館とホテルの違いとは?

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旅館とホテルの違い

法律で決められた違い

旅館もホテルも【旅館業法】と言う法律で定められています

経営的な側面と言うよりは建物の条件的な部分の違いで分けられていると考えて良いでしょう

宿泊施設としては大きく4種に分けれています

 

以下、厚生労働省HP旅館業法概要からの引用です

1)  ホテル営業
洋式の構造及び設備を主とする施設を設けてする営業である。

2)  旅館営業
和式の構造及び設備を主とする施設を設けてする営業である。
いわゆる駅前旅館、温泉旅館、観光旅館の他、割烹旅館が含まれる。
民宿も該当することがある。

3)  簡易宿所営業
宿泊する場所を多数人で共用する構造及び設備を設けてする営業である
例えばベッドハウス、山小屋、スキー小屋、ユースホステルの他
カプセルホテルが該当する

4)  下宿営業
1月以上の期間を単位として宿泊させる営業であ

これを見ると大まかに決まり事があるのが分かると思います

この他にも細かな事にも決まりがあり

ホテルは客室10室以上、洋室の床面積9㎡以上

旅館は客室5室以上、和室の床面積7㎡以上などと決められています

 

ただ、この法律も昭和23年に制定された法律なので

近年のような様々な宿泊施設の形態に対応出来ていない部分もあります

 

構造上の違い以外には?

客室が100室以上あり客室が洋室タイプが【ホテル】で、50室以下で和風なのが【旅館】と

私なんかは漠然と思ってしまいますが、皆様のイメージにあるホテルと旅館の違いも

あながち間違いではないと思います

近年では和を重視したホテルもあれば、洋を重視した旅館もありますので、和と洋だけでは区別が付きにくくなっています

 

構造上の違い以外にはあまり規程が無いと言うか違いが無いと言うのが現実だと思います

なのでホテルと名乗っているのにサービス的には【旅館】を強く感じたり

旅館と名乗っていてもサービス的には【ホテル】を強く感じる事も多々あるかと思います

その場合は建物の構造上○○ホテル・○○旅館と名乗っていると思って間違いないでしょう

 

となると、旅館とホテルの違いは法律的には構造上の違いだけになり

後はサービス面の違いで強く【旅館】と【ホテル】の違いを感じると思います

その感覚的な違いこそが現代における旅館とホテルの大きな違いだと思います

 

感覚的な違い

では旅館とホテルのサービスは何が違うのか・・・個人差があると思います

私の意見で言うと、旅館はホテルより上の「おもてなし」

ホテルは旅館より「フォーマルなサービス」という感じがします

あくまで個人の見解なので・・ホテル業界の方、気を悪くしないでください(笑)

感じ的には温かいおもてなしが出来る旅館は家族向けでゆったり

会社の接待等、ここぞと言うときはホテルのキチッとしたサービスでオシャレに過ごす

と言う使い分けが私の中にはあります

 

旅館で働くのが好きな私はハッキリ言ってサービス面では砕けていると思います

ホテル業界からしてみれば「接遇がなっていない」などと思われるかも知れません

と言うか間違いなくそう思われる自信があります(笑)

それだけシティホテルの人の接客などを見ると「キッチリしているなぁ」と感心してしまいます

ただ逆に言うと温かみがないですね・・・すんません(笑)

スキが無いと言うか何というか「サービスしている」って感じですね

 

そういう面で言うと旅館の方が良いなと思います

旅館で働いたことある人は分かると思いますが

旅館の場合、チェックインからチェックアウトまで一貫してサービスをする事が多々あります

小さな旅館になればなる程ですね

そんな時働いている方からすると「おもてなしをしている」と強く感じます

逆に言えばホテルの場合そう言う事は少ないのかなと思います

 

でもそうなった場合ホテルには叶わないなと感じるのが

部署毎の仕事の精度です

フロントにはフロントの仕事がレストランにはレストランの仕事があるので

精度を高めようとすればするほど仕事の分担は大切になってきます

仕事をオールマイティにこなせばこなす程、精度は低下してきます

それでもホテルではなく旅館のほうがサービス良いとかお客様に言われると

「勝った」と思います(笑)

しかし制度に関しては到底勝てないと思っているのは事実なので

ホテルの人達から学ぶことは多いです

 

決定的な違いはない

そんなこんなで構造上の違い以外に

そんなに違いは無いのではないかなと思います

 

一昔前の旅館やホテルだと明確にその違いを感じ取る事が出来たのですが

特に近年の場合は旅館とホテル相互で、良い所を取り入れて進化してきている感じがします

和室の布団も良いですが、どこか身体に不自由があれば洋室のベッドが良くなってきます

洋室の様に土足で部屋に入るよりは靴を脱いで部屋に入る方が日本人としては落ち着けます

そんな和洋の良い所を取り入れながら進化しているのはとても良い事です

 

皆様が感覚的に【旅館】【ホテル】と感じたらそれが答えだと思います

宿名としてある旅館やホテルは構造上に過ぎないのですから^^

 

私が最近おすすめしている、旅館の様なホテルとホテルの様な旅館をご紹介しておきます

 

セレスティン京都祇園

ここのホテルは上記で書き記した様に【靴を脱いで寛げる洋室】が実現しているホテルです

やっぱり日本人は靴を脱いで初めてリラックス出来ると言う実感を味あわせてくれます

清潔感も出ますし落ち着けます

ホテルに居ながらもどこか旅館を感じさせてくれます

さすが京都ですね(笑)

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やまぐち・湯田温泉 古稀庵

とにかくセンスが良いですね^^

温泉旅館なのにリゾート気分満載になる和モダンの造り

嫌な感じはしなく洋の機能性とオシャレ感を味わえるお宿さんです

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